新型コロナウィルスの感染拡大に伴って、各地で外出の自粛や書店・図書館の休業・休館の動きが拡大しています。これを受け、雑誌『フィルカル』はバックナンバーのなかからいくつかの記事を期間を限定して無料で公開いたします。雑誌『フィルカル』は専門家向けの哲学専門誌としてだけではなく、哲学に興味のある方すべてに手に取って頂きたいという思いで創刊されました。この無料公開では「文化と分析哲学をつなぐ」という『フィルカル』の試みをみなさまに知っていただくために相応しいと思われる記事を編集部がセレクトしました。困難な状況ではありますが、哲学に関心を持つ方のお力になれれば幸いです。
フィルカル編集部・長門裕介
何が可笑しいのか —ユーモアを説明することの意味について— 八重樫 徹
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連載「生活が先、人生が後」第2回スノビズムの舷窓 長門 裕介
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たった一人の私に、あなたは気づいてくれますか?—『超攻合神サーディオン』と戦闘用ロボットの悲劇— 岡本 慎平
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フィクションの中の哲学 高田 敦史
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観賞前にネタバレ情報を読みにいくことの倫理的な悪さ、 そしてネタバレ許容派の欺瞞 森 功次
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