フィルカルでは随時投稿を募集しています。分析哲学と文化を主なテーマとする論文の投稿を受け付けています。
※雑誌『フィルカル』は制作体制の見直しに伴い、Vol. 10 より不定期刊行となるため、投稿から掲載までお時間をいただく可能性があります。詳細はmyu[at]myu-inc.jpまでお問い合わせください(「at」を「@」に変えてください)。新しい制作体制のもと、より質の高い雑誌を目指して努力してまいります。皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。今後の詳細につきましては、随時、本ウェブサイトおよび公式 X にてお知らせいたします。
募集内容
- 文化の分析哲学
・文学、芸術、映画、漫画、ゲーム、アイドルなど、様々な文化的現象を分析哲学の理論、概念、方法を用いて分析する一般理論、もしくは個別作品、作家を分析する論文(掲載例:森功次「鑑賞前にネタバレ情報を読みにいくことの倫理的な悪さ、そしてネタバレ許容派の欺瞞」、川瀬和也「大森靖子と推論主義」)
・歴史的、社会的現象など、広く応用的な話題を分析哲学の理論、概念、方法を用いて分析した論文(掲載例:八重樫徹「何が可笑しいのか-ユーモアを説明することの意味について-」) - 文化としての分析哲学
・分析哲学を文化として見た場合の特徴を論じる論文(掲載例:長田怜「分析哲学とモダニズム」) - サーヴェイ論文
・上記のテーマ、もしくは分析哲学内で論じられている理論哲学・応用哲学の一般的テーマの研究状況・研究課題を紹介するサーヴェイ論文(掲載例:岡本慎平「T. M. スキャンロンと価値の責任転嫁説明」)
投稿していただいた論文に関しては原則として二名の専門家による査読が行われ、査読者からのコメントが投稿者へ送られます。
注意事項
- 投稿者は、哲学、美学、倫理学の研究者・学生であるか、これらの専門的な知識を有している必要があります。
- 同時に2篇以上を投稿することはできません。
- 投稿中の原稿の審査結果が出るまで、同一著者による投稿は認めません。
- 投稿される原稿は、未発表のものに限ります。
- 英語のアブストラクトも合わせてご提出ください。
- 論文が採択された著者の方には、掲載号の冊子のご購入をお願いしております(著者割引あり)。
投稿締切・投稿先
投稿締切:随時募集中です。
投稿先:myu[at]myu-inc.jp(「at」を「@」に変えてください)
原稿は、メールの件名に「フィルカル投稿」と明記したうえで、添付ファイルでお送りください。
不明な点があれば、編集部までお気軽にお問い合わせください。
熱意のこもった原稿をお待ちしております。
掲載証明書の発行
査読を通過して掲載が決定した論文につきましては、掲載証明書の発行が可能です。
発行手数料:1,000円(+消費税)
ご希望の方は、編集部までお気軽にお問合せください。